息子のGW
我が家は、旦那さんも医療関係なので、GWも大型連休とは言えませんが、1.3.4.5日はお休みだったので、男同士楽しく遊んだようです。
遊園地に行ったり、
汽車に乗ったり、
海に近い公園で遊んだり、
はなかっぱショーを観たり。
(あぁ、はなかっぱに会いたかったな。)
旦那さんが写真や動画をリアルタイムで送ってくれるので、ベッドの上にいても、一緒にお出かけしたような、楽しいくて幸せな気持ちになりました。
旦那さんの実家にも遊びに行き、いとこのお兄ちゃん、お姉ちゃんにも可愛がってもらったようです。
もう、中学生、高校生なので、たっぷり甘えてきたでしょうね。
入院して、息子との時間は限られてしまっていますが、その分子育てに多くの人が関わってくれています。
子どもにとって、今の時期は周りの大人から自分は大切にされるべき存在なのだと、実感することが何より大事なことだと思います。
怒っても、泣いても、わがままや、ちょっとした意地悪をしてしまっても、それでも、自分は見捨てられず、受け止めてもらえる存在であること。
その存在価値の土台が本人の中にあれば、この先の人生で試練があったとしても、立ち向かったり、受け入れたり、乗り越えたりする力を持つことができると考えています。
母親と離れて過ごすことは、彼にとってもさみしいことだと思います。
それでも、この時期はたくさんの大人から、たくさん愛情を受け取ってほしいと思います。
私が「早く家に帰りたいな。一緒に寝んねしたいな。」なんて言うと、ちょっと嬉しそうに、はにかむように頷きながら、
「だいじょうぶ!ぼく、つよいから!」
と、言ってくれます。
これはもう、グッと抱きしめるしかないですよね。
「まもってあげるからね」
なんて、言ってくれることもあります。
どこでそんな言葉覚えたの〜。
母はもう、あなたにメロメロです。
息子は恋人。
本当、そうだと思います。
あぁ、二人デート。
もっと、したかったなぁ。