羊毛フェルト。
いかに時間をつぶすか。
が、今の私の生活のテーマです。
あと、1ヶ月以上入院生活が続きます。
おかげさまで、室内安静と点滴管理で状態は落ち着いています。
その分、心の余裕もあるため、どうしても〈ヒマ〉な時間に、ぐったりとしてしまうのです。
ベッドの上で、身体に負担をかけずにやれること。
本は3冊目くらいから停滞。
(同じ著者の本ばかり読んでいたのがだめだったかも)
韓国ドラマは、前回の育児休暇中に観ようと楽天で激安のDVDを買っていたにも関わらず、全く観ていなかったので、これを機に開封しましたが、画像の悪いディスクもあり、それがストレスで停滞。
この先の人生において、仕事、家事、育児から解放される時はやってこないかもしれない。
せっかくなら、この時間を意味あるものにしたい。楽しみたい。と、考えますよね。
そこで始めたのが、羊毛フェルト。
羊毛の綿に返しのついた針をさして固めていくもの。
息子の育児休暇中に、趣味を作ろう!と、考えて道具を買い揃え、動物やら指人形やらを作って楽しんだ時期もあったのですが、早々に根気が続かなくなり、それに費やす時間も作らなくなり、押入れの上のほうにしまい込んでいたものを
母に持ってきてもらいました。
恐竜大好きな息子に、恐竜さんの指人形。
喜んでくれるかしら〜。
と、ワクワクしていたのに、
「からだがない!からだがほしいのー‼︎」と、いまいち不評。
えぇー・・・
体作るの、面倒くさい。
わかったよ、がんばるよ。
と、せっせと作った第2弾。
一体4時間ほどかかります。
これには、息子も喜んで戦いごっこが始まります。
そして、
息子「こんどはなにをつくろうかな〜」
?作るのは、わたくしですけど。
息子「トリケラトプスがいいー!」
二人で画像をチェック。
こちらを見本に作ることに。
そして、出来上がったのは、
本当は強面の恐竜が作りたいのですが、どうしてもほんわか、かわいらしくなってしまいます。
それでも、息子さんは喜んでいるのでよいですね。
今、母がしてあげられるのはこのくらいですから。
息子「もっと、かいじゅうさんつくってー‼︎」
どん欲だなぁ。