入院生活、あと一週間。

の、予定です。
妊娠35週に入り、管理個室から大部屋に移り、病棟内であれば歩いてもよい許可がもらえました。

お手洗いと洗面の時以外は、ベッドの上で過ごし、食事以外は横になって過ごしていたので、筋力は落ちきっています。

1日目は、下膳やお手洗いに動いただけでしたが、えらく疲労してしまい眠られませんでした。

今は、息子が面会に来てくれた時に廊下にでて一緒に歩くのが楽しみです。

「ぼくがおしてあげるから!」と、
点滴棒を押して歩いてくれる姿が、なんとも愛おしいです。

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出産予定日までは、あと1か月。
一度、家に帰りたいです。

運動量を増やして、点滴の量が徐々に減っていきますが、子宮頸管が短くなったり、子宮口が開いてきたりすれば、退院は見送りでそのまま出産になります。

一度、家に帰りたいな。
家族3人暮らしを、あと少し堪能したいな。
どうなるかな。


楽天ポイントで夏のお買い物。

以前行われた楽天スーパーセール時のポイントが加算されていました。

12000ポイント!

さぁ、このポイントで何を購入するか、、、夏服もほしいし、ベビー服も揃えたい。
そんな欲望はさておき。
暑くなる夏に向けて、寝具用品を買い足しました。

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我が家の寝室は、シングルのマットレスを2つ繋げて、これまで息子を真ん中にして3人で寝ていました。
時々、息子がスポッと隙間に挟まるんですよね。

なので、2つのマットレスを繋げられるようキングサイズの、冷感敷きパッドを購入してみました。

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色はアイボリー。
寝具は白系でそろえています。

息子の汗や、もう中年期の旦那さんの皮脂で黄ばみやすいですが、白い布団に包まれるのは幸せです。

私が入院中の間、シーツまでは洗っていないはず・・・帰ったら、シーツがどうなっているか心配です。

リバーシブルになっていて、吸湿性もよいようです。
レビューも4.50の高評価です。
お値段もリーズナブルでありがたいですね。


もう一点は、ガーゼケットを購入しました。

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こちらも、ナチュラルアイボリー。
吸汗性に優れていて、ガーゼを5枚重ねて作られているので、肌心地も良さそうです。

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シーズン物は、タイミングを逃すと売り切れてしまったり、好みのカラーがなくなってしまうので、早めに用意しておけると安心ですね。

そんなこんなで、ポイントは全て使い切ってしまいましたが、蒸し暑い夏の夜を少しでも快適に過ごせるとよいです。


レシピカード。

料理をしなくなって、2ヶ月半。

上げ膳据え膳でありがたいのですが、病院食もすっかり食べ飽きてしまい、ウナギが食べたいなー。焼き肉食べたいなー。と、悶々としてしまう日もあります。
授乳が始まれば、食べられないですしね。

料理はあまり得意なほうではなく、レパートリーも少ないし、食材を使いこなすのも下手くそです。
友人の中には、1週間分のメニューを決めて買い物にいく人もいますが、私にはそんなこと到底無理です。

作り置きがブームで、その波に乗りたいのですが、余分に作っておいても、あること自体を忘れてしまったり、再び食べたい気分になれなかったりします。

フルタイムで仕事をしているので、残業となれば、作る時間もなく、腹ペコの息子に早く食べさせるために、お惣菜を買っていったりもするので、毎日が行き当たりばったり。

とはいっても、今日の夕飯、何しよう。と悩むのもストレス。

手際よく、楽しみながら料理がしたい。
余った食材も、他のレシピに応用できるセンスがほしい。
そんな風に思っていました。

クックパッドなどのアプリもありますが、携帯を見ながら料理をするのはどうも苦手です。料理本もかさばります。
レシピノートを書いていた時期もあり、時々出して見ながら料理をするのですが、ノート式だと置き場に困っていました。

今回、入院で有り余る時間ができたのでやりたかったことは、レパートリーを増やすこと。
そして、こんなものを発見して楽天で購入しました。

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倉敷意匠さんのレシピカードです。

ハガキサイズで厚みもしっかりしていてシンプルです。
ハガキホルダーに入れて収納できます。

その日、必要なレシピだけ出して、冷蔵庫に貼って見ながら料理は、とってもやりやすそう。
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料理のブログなどをチェックしながらコツコツと、この入院期間に書き溜めました。
50枚セットで、40枚は書いたと思います。
自分が食べたいものばかりを集めたので、ワクワクします。

後は、退院してからのお楽しみ。
実践あるのみ。ですからね。

我が家のあるあるなのですが、レシピを見て気合いをいれて作ると、旦那さんの舌には合わず、イマイチな反応なことがよくあります。
反対に、思いつきで作った料理がヒットで、「これおいしいね!また、作ってね。」と言われることもあります。
でも、すぐにどんな料理だったか忘れてしまうんですよね。
まぼろしの料理です。

そんな料理もこのカードに書いて活かしていけると、レパートリーも増えるでしょうか。

料理を楽しみながら、効率を上げていく。
そんな主婦になることも、今回の育休中の目標です。



2年前の今日。

今日、朝一で旦那さんから送られてきた写真。
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2年前の今日の写真。
家のそばの緑地公園で撮った写真です。

息子はようやく支えられながら何歩か歩けるようになった頃です。

外でハイハイしても服を汚さないようにと、ばあばが手作りしてくれたモンペをはいて、踏ん張って立っている三頭身の後ろ姿が何とも愛おしいです。

なぜ、急に送られてきたかは今のところ不明です。

おかげで今日は、早く息子に会いたくて、会いたくて仕方がありません。


母の日の贈り物。

日付が変わってしまいましたが、母の日でしたね。

入院中なので、今年は実母や義母への贈り物はパスさせていただきました。

贈り物をするって、毎回頭を悩ませます。せっかくなら喜んで使ってくれるものが嬉しいですものね。

去年は、私の息子(孫)とのツーショットの写真入りのマグカップを贈りました。
孫の効力は絶大です。

そんな私も、今年は母の日のプレゼントをもらいました。
息子から、はいどーぞしてもらいましたよ。

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撮りたての写真の入った革製のキーフォルダーです。
裏に息子の名前と、日付が刻印されていました。

とっても、嬉しかったです。

あぁ、私も母親なのね。
と、実感しました。

以前、子育てアドバイザーをされている方の講義のなかで、
「子育てには、四季があります。」という話しを伺ったことが、とても印象に残っています。

いつか、寒く凍えるような冬がやってくるけれど、暖かな春や、太陽が燦々と降り注ぐ夏の思い出が、支えてくれると。

今は、私にとっては春の日です。

緑が芽吹いていくように、彼の成長は爽やかで、心地よい感情を私に与えてくれます。

もちろん、雨の日や風の日もあったりもしますけどね。

子どもって、すごい存在だと思います。
人間の本質がみえてきます。

子どもは自分の感情に素直です。
楽しければ思いっきり笑って、悲しければたくさん泣くし、腹が立てば怒ります。イヤなことは嫌です。

表現方法は子どもなのでともかくとしても、本来、人は感情に対してこうあるべきなのだと感じます。

そして、私が彼に怒ったとしても、許してくれます。決して私を否定せず、とても、寛容で慈悲深い。

言ってみれば、神さまのような存在。

私の母親として、心に留めていることは「子どもをコントロールしようとしないこと。」

私自身が親との関係を振り返る時、一番辛かったことは、私の思いを聞いてもらえない、受け止めてもらえないと感じたこと。コントロールされていると感じていたことです。
親からすれば、娘のためにという思いであったでしょうね。

そんな恨み辛みや、親のようにはなりたくない。という気もちを、今も手放せません。
手放せば、どれだけ楽になるだろうと思うのですが、まだ、大事に掴んで離せそうにありません。

親、特に母親へのコンプレックスが強かった私が、今の旦那さんとまだ付き合っているころ思い切って、母親への思いを話した時、「辛かっただろうけど、そんなお母さんだったから、僕の大好きな君なんだよ。」と言ってくれました。
とても心が救われたし、すでにプロポーズはされていましたが、「あぁ、この人と結婚しよう。」と、結婚を決意した出来事でもありました。

私最大のコンプレックスも、まるっと受け止めてくれた旦那さん。
この言葉は親との関係の中でも、旦那さんとの関係の中でも、ずっと私の心の支えになってくれています。

息子も神なら、夫も神ですね。

そんなことを思う、母の日でした。




ハウジングセンターは素晴らしい遊び場。


今日も、男子二人はお出かけ。
連休中に、お金をたくさん使ったからと、今日はハウジングセンターを2ヶ所ハシゴすると言って、朝一で面会に来てくれました。

我が家はマンション住まいです。
結婚して8年ほど経ちますが、すぐにマンションを買いました。
なんでも、タイミングがありますね。
夫婦二人だったので、3LDKにしてしまいましたが、子ども二人になるとやや手狭ですね。
最近は小さいお家で、ミニマムな暮らしをすることへの価値も出てきているので、狭いからことの生活を楽しめる家作りを楽しみたいです。
かれこれ、2ヶ月家に帰っていないので、どうなっているのか心配です。

私たち夫婦は、多分一生共働きというところと、同じ病院に勤めているので、職場から近いことが住処選びの要点でした。
地価がうなぎのぼりの場所だったので、土地を購入するとなると、なかなか苦しい部分もありました。

また、医療の現場で働いていますが、病気をして障害が残ることで、家に帰ることができなくなる人をたくさんみてきました。
家の入り口の階段、玄関の段差。
とても、ハードルが高いのです。
家の前に10段くらい階段のあるお宅をみると、老後に家に帰れなくなっちゃうよ。と、心配になります。

今のマンションの良い所は、立地です。
100m圏内に小学校と中学校があります。
住宅地は少し離れているため、マンション建設反対運動もありませんでした。

また、徒歩10分以内の場所に、駅、職場である総合病院、大型ショッピングセンターがあります。
そして、6月頃にマンションの真向かいにスーパーができます。

旦那さん「立地が最高だな〜」と、ホクホクしておりました。

共働きを続ける上では、セキュリティの面でも、マンションは安心感があります。

そんなわけで、マンション住まいの我が家ですが、旦那さんは家を見るのが大好き。
ハウジングセンターは、とても楽しめるようです。

2ヶ所まわる予定だったようですが、結局1ヶ所でトーマスのショーを2クール観たそうです。
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それにしても、子どもに手厚いですね!
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こんなにも、いただいてきたそうですよ。

家、買わないのに申し訳ないです。
とはいえ、一戸建てに住みたい思いが旦那さんにはあるようで、いつか家を建てることを本気で考える時が来るかもしれません。


息子のGW

我が家は、旦那さんも医療関係なので、GWも大型連休とは言えませんが、1.3.4.5日はお休みだったので、男同士楽しく遊んだようです。
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遊園地に行ったり、
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汽車に乗ったり、
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海に近い公園で遊んだり、
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はなかっぱショーを観たり。
(あぁ、はなかっぱに会いたかったな。)

旦那さんが写真や動画をリアルタイムで送ってくれるので、ベッドの上にいても、一緒にお出かけしたような、楽しいくて幸せな気持ちになりました。

旦那さんの実家にも遊びに行き、いとこのお兄ちゃん、お姉ちゃんにも可愛がってもらったようです。
もう、中学生、高校生なので、たっぷり甘えてきたでしょうね。

入院して、息子との時間は限られてしまっていますが、その分子育てに多くの人が関わってくれています。

子どもにとって、今の時期は周りの大人から自分は大切にされるべき存在なのだと、実感することが何より大事なことだと思います。

怒っても、泣いても、わがままや、ちょっとした意地悪をしてしまっても、それでも、自分は見捨てられず、受け止めてもらえる存在であること。

その存在価値の土台が本人の中にあれば、この先の人生で試練があったとしても、立ち向かったり、受け入れたり、乗り越えたりする力を持つことができると考えています。

母親と離れて過ごすことは、彼にとってもさみしいことだと思います。
それでも、この時期はたくさんの大人から、たくさん愛情を受け取ってほしいと思います。

私が「早く家に帰りたいな。一緒に寝んねしたいな。」なんて言うと、ちょっと嬉しそうに、はにかむように頷きながら、
「だいじょうぶ!ぼく、つよいから!」
と、言ってくれます。

これはもう、グッと抱きしめるしかないですよね。

「まもってあげるからね」
なんて、言ってくれることもあります。

どこでそんな言葉覚えたの〜。
母はもう、あなたにメロメロです。

息子は恋人。
本当、そうだと思います。
あぁ、二人デート。
もっと、したかったなぁ。